梅の便りが届く季節となりましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。私は寒さが苦手でひたすら春の訪れを待ちこがれております。コロナに関しても年始以来、感染拡大がつづき感染予防には皆さまご苦労されておられると案じております。Ritzはプライバシーの確保された構造のため、他のお客様やスタッフとも接することがありません。また、客室には除菌おしぼりを設置しておりますので安心してご利用くださいませ。

さて、表題の梅の便りですが鈴鹿で梅といえば、地元の方はご存じかと思いますが【鈴鹿の森庭園】ですね。今年の【しだれ梅まつり】は2月20日土曜日より開園されるようです。（8：00～16：00*ライトアップ期間中は20：00まで）

園を運営する赤塚植物園は、日本の伝統園芸文化のひとつであるしだれ梅の「仕立て技術」の存続と普及を目的として、八重咲き品種のしだれ梅”呉服枝垂（くれはしだれ）”を中心に研究栽培に取り組んでいます。
名人と呼ばれる職人の手によって仕立てられた名木の数々が桃色の大輪の花を多く咲かせ、大きく美しく艶やかに「枝垂れる姿」は圧巻です。

日本の匠の技と歴史が受け継がれる鈴鹿の森庭園で、雄大な鈴鹿山脈を借景にして彩られる早春の日本の美をどうぞご堪能ください。